計算結果は目安であり、金融上の助言ではありません。実際の金利・手数料・端数処理は金融機関によって異なるため、契約前に正式な見積もりを確認してください。
元本と毎月の積立額、年利から、日次・月次・四半期・年次の複利で資産がどう増えるかを計算する複利計算ツールです。年ごとの残高をグラフで示し、積み立てた元本と利息を分けて表示し、実質年利(APY)も計算します。時間と積立の効果がひと目でわかります。
使い方
- ローン:借入額、年利、返済期間(年またはか月)を入力すると、毎月の返済額・利息総額・完済時期がすぐに表示されます。
- 毎月の繰上げ返済額を入れると、何年早く完済できて利息がいくら減るかがわかります。
- 住宅ローン:物件価格と頭金(%または金額)、金利、返済期間を入力し、必要なら固定資産税・火災保険・管理費も入れて月々の総額を確認します。
- 複利:元本、毎月の積立額、年利、期間を入力し、複利の頻度を選びます。グラフをなぞると各年の金額が表示されます。
- 表の年をタップすると月ごとの明細が開きます。行をタップでコピー、CSVで全体をダウンロードできます。
- 返済額は元利均等返済の式 P × r ÷ (1 − (1 + r)^−n)(r = 年利 ÷ 12)で計算します。元金均等返済と期日一括返済も「返済方法」で選べます。
- 保証料・団信の欄は頭金20%未満のときだけ加算し、残高が物件価格の78%になった時点で終わる米国のPMI方式です。日本の保証料は一括払いが多いため、通常は0のままで構いません。
- 複利では毎月末に積み立て、選んだ複利頻度に応じて月あたりの利率に換算しています。
- 事務手数料、金利の見直し、インフレ、利息にかかる税金(約20%)は含みません。
- 表示は四捨五入しています。CSVは小数点以下2桁まで出力します。
複利のしくみ
複利では、ついた利息にもさらに利息がつきます。一括で預けた場合の式はA = P × (1 + r/n)^(n × t)で、rは年利、nは1年の複利回数、tは年数です。10,000を年5%で10年運用すると、年複利で16,288.95、月複利で16,470.09、日複利で16,486.65になります。
複利の回数を増やすと実質年利は上がりますが、その差はわずかです。年5%の月複利は実質5.116%、日複利は5.127%です。期間と積立額のほうがはるかに影響します。
毎月の積立
同じ10,000に毎月200を積み立て、年5%の月複利で10年運用すると47,526.55になり、そのうち元本は34,000、利息は13,526.55です。お金が2倍になる年数は「72の法則」で、72を年利で割るとおおよそわかり、5%なら約14.4年です。税金、手数料、インフレは考慮していません。
よくある質問
複利の計算方法は?
A = P × (1 + r/n)^(n × t)を使います。10,000を年5%・月複利で10年なら、10,000 × (1 + 0.05/12)^120 ≈ 16,470.09です。
表面利率と実質年利の違いは?
表面利率は表示された年利、実質年利は複利の効果を含めた1年あたりの利回りです。年5%の日複利は実質5.127%です。
日複利は月複利よりずっと有利ですか?
差はわずかです。10,000を年5%で10年運用すると、日複利で16,486.65、月複利で16,470.09です。
お金が2倍になるのは何年後?
72を年利で割ると目安がわかります。6%なら約12年、8%なら約9年です。72の法則は近似値です。
毎月の積立はいつ加算されますか?
毎月末に加算する前提で計算します。年利は選んだ複利の回数に応じて、同等の月利に換算しています。
税金やインフレは考慮されますか?
されません。利息にかかる税金(日本では通常20.315%)、手数料、インフレは実質的な利回りを下げますが、計算には含めていません。