一般的な計算式による推定値で、医学的な助言ではありません。食事や運動を大きく変える前に医師に相談してください。
メジャーがなくても、Deurenberg式(1991年)でBMI・年齢・性別から体脂肪率を推定できます。式は1.2×BMI+0.23×年齢−10.8×性別−5.4(男性は1、女性は0)。BMI25の40歳男性なら約23%です。メジャーで測る方法より大まかで、筋肉の多い人では高めに出ます。
使い方
- タブで計算の種類を選び、単位(メートル法かヤード・ポンド法)を選びます。選択は保存されます。
- 体脂肪率:首はのど仏のすぐ下、ウエストは男性はへその高さ・女性は最も細い位置、ヒップは最も太い位置を測って入力します。「BMIから」に切り替えることもできます。
- 理想体重は身長と性別、1RMはきつめのセットの重量と回数、消費カロリーは運動の種類と時間、水分量は体重と運動時間、歩数は歩数と身長(または歩幅)を入力します。
- 入力に合わせて結果が更新されます。結果をタップするとコピーできます。
- 米海軍式(Hodgdon・Beckett、1984年)はDEXA測定との差がおおむね3〜4ポイント以内です。BMIから推定する方法(Deurenberg、1991年)はより大まかで、筋肉の多い人では高めに出ます。
- 理想体重の式は本来、薬の投与量の計算用で、健康目標ではありません。BMIの範囲のほうが幅広い目安です。
- 1RM:Epley式=重量×(1+回数/30)、Brzycki式=重量×36/(37−回数)、Lombardi式=重量×回数^0.10。2〜10回のときに最も正確です。
- 消費カロリーは「メッツ×体重(kg)×時間」で、身体活動のメッツ表(Compendium)の値を使い、安静時の消費も含みます。活動量計やマシンの表示とは異なることがあります。
- 水分量は体重1kgあたり約35mlに運動分を加えた目安です。食事からも約2割の水分をとっています。
米海軍方式とは
1984年にHodgdonとBeckettが作った方法で、身長と体の周囲長を使います。首はのど仏のすぐ下、ウエストは男性ならへその高さ、女性なら一番細いところ、ヒップは一番太いところで測ります。DEXA法との差はふつう3〜4ポイント以内で、メジャーだけで測る方法としては良い精度です。
各部位を2回ずつ、メジャーを水平にして締めつけすぎずに測りましょう。変化を追うなら毎回同じ時間帯に測るのがコツです。
数値の見方
ACEの区分は男性で必須脂肪2〜5%、アスリート6〜13%、フィットネス14〜17%、平均18〜24%、肥満25%以上。女性は必須脂肪10〜13%、アスリート14〜20%、フィットネス21〜24%、平均25〜31%、肥満32%以上です。女性はもともと必須脂肪が多めです。
体脂肪量=体重×体脂肪率で、残りが除脂肪体重です。一般的な式による推定値で、医学的な助言ではありません。入力した内容は端末の外に送られません。
よくある質問
家で体脂肪率を測るには?
メジャーで首、ウエスト、女性はヒップを測り、身長と一緒に入力します。米海軍方式の式で体脂肪率に換算します。
米海軍方式はどのくらい正確ですか?
多くの人でDEXA法との差は3〜4ポイント程度です。体脂肪がとても多い・少ない場合や測り方が雑な場合は誤差が大きくなります。
健康的な体脂肪率はどのくらいですか?
ACEでは男性14〜24%、女性21〜31%がフィットネス〜平均です。低いほど良いわけではなく、必須脂肪は健康に欠かせません。
女性の体脂肪率が高いのはなぜ?
ホルモンや生殖に関わる必須脂肪が多いため、どの区分も男性より8〜10ポイントほど高くなっています。
メジャーがなくても推定できますか?
BMI法で推定できますが、より大まかで、筋肉の多い人では高めに出ます。