一般的な計算式による推定値で、医学的な助言ではありません。食事や運動を大きく変える前に医師に相談してください。
身長からみた理想の体重は?身長と性別から、Devine式・Robinson式・Miller式・Hamwi式の4つの式で理想体重を計算し、WHOのBMIによる健康的な体重の範囲も並べて表示します。参考の数値で、必ず達成すべき目標ではありません。
使い方
- タブで計算の種類を選び、単位(メートル法かヤード・ポンド法)を選びます。選択は保存されます。
- 体脂肪率:首はのど仏のすぐ下、ウエストは男性はへその高さ・女性は最も細い位置、ヒップは最も太い位置を測って入力します。「BMIから」に切り替えることもできます。
- 理想体重は身長と性別、1RMはきつめのセットの重量と回数、消費カロリーは運動の種類と時間、水分量は体重と運動時間、歩数は歩数と身長(または歩幅)を入力します。
- 入力に合わせて結果が更新されます。結果をタップするとコピーできます。
- 米海軍式(Hodgdon・Beckett、1984年)はDEXA測定との差がおおむね3〜4ポイント以内です。BMIから推定する方法(Deurenberg、1991年)はより大まかで、筋肉の多い人では高めに出ます。
- 理想体重の式は本来、薬の投与量の計算用で、健康目標ではありません。BMIの範囲のほうが幅広い目安です。
- 1RM:Epley式=重量×(1+回数/30)、Brzycki式=重量×36/(37−回数)、Lombardi式=重量×回数^0.10。2〜10回のときに最も正確です。
- 消費カロリーは「メッツ×体重(kg)×時間」で、身体活動のメッツ表(Compendium)の値を使い、安静時の消費も含みます。活動量計やマシンの表示とは異なることがあります。
- 水分量は体重1kgあたり約35mlに運動分を加えた目安です。食事からも約2割の水分をとっています。
4つの計算式
どの式も身長5フィート(152.4cm)の基準体重に、それを超える1インチ(2.54cm)ごとの一定量を足します。Devine式(1974年)は男性50kg・女性45.5kgに1インチあたり2.3kg。Robinson式(1983年)は52kg・49kgに1.9kg・1.7kg。Miller式(1983年)は56.2kg・53.1kgに1.41kg・1.36kg。Hamwi式(1964年)は48kg・45.5kgに2.7kg・2.2kgです。
身長175cmの男性なら、Devine式で約70.5kg、Robinson式で68.9kg、Miller式で68.8kg、Hamwi式で72.0kgです。日本でよく使われる「BMI22の標準体重」なら約67.4kgです。
BMIの範囲を重視する理由
これらの式は主に薬の量を決めるために作られたもので、健康目標ではなく、骨格や筋肉、年齢も考慮しません。WHOの健康的なBMI 18.5〜24.9の範囲はもっと広く、175cmなら約56.7〜76.3kgです。
一般的な式による推定値で、医学的な助言ではありません。入力した内容は端末の外に送られません。
よくある質問
身長に対する理想体重は?
身長と性別を入れると、4つの式の結果とWHOの健康的なBMIの範囲が表示されます。日常の目安には範囲の方が役立ちます。
Devine式とは何ですか?
男性50kg、女性45.5kgに、152.4cmを超える1インチごとに2.3kgを足す式です。医療で薬の量を決めるのによく使われます。
式によって結果が違うのはなぜ?
作られた時代も元のデータも違うためです。結果に幅があること自体が、ただ一つの理想体重はないことを示しています。
背が低い人にも使えますか?
152cmより高い人を想定した式です。それより低い場合はBMIの範囲を参考にしてください。
筋肉が多いと理想体重は変わりますか?
変わります。筋肉の多い人はこれより重くても健康なことがあります。体脂肪率や腹囲の方が参考になります。