PFCバランス
BMI・基礎代謝・TDEEは一般的な計算式による推定値で、医学的な助言ではありません。
基礎代謝量(BMR)は、何もせず安静にしていても生命維持のために消費されるエネルギーです。このツールはMifflin–St Jeor式、Harris–Benedict式、Katch–McArdle式で基礎代謝を計算します。性別・年齢・身長・体重を入れ、Katch–McArdle式では体脂肪率も入力してください。
使い方
- 単位をメートル法(cm・kg)かヤード・ポンド法(ft・in・lb)から選びます。選択は保存されます。
- 身長と体重を入力すると、BMI、WHOの判定、適正体重の範囲が表示されます。
- 基礎代謝タブでは性別と年齢を入力し、計算式を選びます。カッチ・マッカードル式は体脂肪率も必要です。
- TDEEタブで活動レベルを選ぶと、体重維持・減量・増量のための1日のカロリーとPFCバランス(グラム)が表示されます。結果をタップするとコピーできます。
- 健康な成人向けの目安であり、医学的な助言ではありません。大きな変更の前には医師や管理栄養士に相談してください。
- BMIは脂肪と筋肉を区別しないため、筋肉量の多い人は過体重と判定されることがあります。20歳未満の子どもや10代には年齢別のBMIパーセンタイルを使います。日本肥満学会の基準ではBMI25以上を肥満としています。
- 研究では、多くの成人でミフリン・セントジョー式(1990年)が実測値に最も近い傾向があります。ハリス・ベネディクト式は1984年の改訂版を使用。カッチ・マッカードル式は除脂肪体重を使うため、体脂肪率がわかる場合に向いています。
- 目標カロリーは体重1kgあたり約7,700kcalで計算しています。極端に低い目標には注意を表示します。多くの成人は、専門家の指導なしに1日1,200kcal(女性)または1,500kcal(男性)を下回らないようにしましょう。
- PFCはたんぱく質・炭水化物を1gあたり4kcal、脂質を1gあたり9kcalで計算します。入力内容が端末の外に送られたり保存されたりすることはありません。
3つの計算式
Mifflin–St Jeor式(1990年):男性は10×体重kg+6.25×身長cm−5×年齢+5、女性は最後が−161。30歳・165cm・60kgの女性なら1日約1,320kcal、30歳・180cm・80kgの男性なら約1,780kcalです。多くの研究で、成人の大半に最も近い値になるとされています。
Harris–Benedict式は1984年の改訂版で、やや高めに出る傾向があります。Katch–McArdle式(370+21.6×除脂肪体重kg)は性別と年齢を使わず、体脂肪率がわかっている人に向いています。日本では厚生労働省の基礎代謝基準値(体重×基準値)もよく使われます。
基礎代謝と総消費カロリー
基礎代謝は呼吸や血液循環など生きるための最低限のエネルギーで、多くの人の1日の消費量の約60〜70%です。消化や体を動かす分が上乗せされるので、体重を維持するカロリー(TDEE)は基礎代謝×活動係数1.2〜1.9になります。医師の管理なしに基礎代謝を下回る食事を続けるのは勧められません。
集団から導いた式による推定値で、医学的な助言ではありません。子ども、妊娠中、病気のある方には当てはまりません。入力した内容は端末の外に送られません。
よくある質問
基礎代謝とは何ですか?
呼吸、血液循環、体温維持、細胞の修復など、何もしないで安静にしていても1日に使われるエネルギーのことです。
どの計算式が一番正確ですか?
多くの成人ではMifflin–St Jeor式が研究上最も近い値になります。体脂肪率を正確に知っているなら、特に筋肉の多い人はKatch–McArdle式の方が合うことがあります。
年齢とともに基礎代謝が下がるのはなぜ?
筋肉量や臓器の代謝が落ちやすいため、式では年齢1歳ごとに数kcalずつ減らしています。筋力トレーニングで筋肉を保つと下がりにくくなります。
やせるには基礎代謝分だけ食べればいい?
いいえ。基礎代謝には活動分が含まれないので、その量だけ食べるとほとんどの人にとって大きなマイナスになります。目標はTDEEをもとに決めてください。
基礎代謝の計算はどのくらい正確ですか?
多くの人では誤差10%程度に収まりますが、個人差が大きい人もいます。直接測るには間接熱量測定が必要です。